ICG検査

肝臓の解毒能力から肝機能を調べる検査

検査値名 検査種類 説明 基準値
ICG試験 消失率
(インドシアニングリーン試験)
肝機能検査

ICG試験消失率とは、肝臓で処理されるICG(インドシアニングリーン)という色素を注射し、肝臓内でどれだけの速度で処理されるかを見る検査です。肝機能が低下すると処理が遅れて、色素が血中に滞り、消失するのに時間がかかります。

0.158~0.232
ICG試験 停滞率
(インドシアニングリーン試験)
肝機能検査

ICG試験停滞率とは、肝臓で処理されるICG(インドシアニングリーン)という色素を注射して、肝臓内でどれだけの速度で処理されるかを見る検査です。肝機能が低下すると処理が遅れて、色素が血中に滞り、消失するのに時間がかかります。

15分値:10 以下%

※基準値は検査機関によって多少異なることがあります。

監修:虎の門病院 肝臓内科 医長 斎藤聡先生