[治験情報]

肝臓に関連する治験(臨床試験)をご紹介します。

  • ※ 製薬企業から依頼を受け、治験審査委員会の審議で承認された治験情報のみ掲載しています
  • ※ 本ページの情報は、開発中の医薬品に関する情報入手の手段として提供するものです
  • ※ 肝臓検査.comが推薦する治験の紹介ではありません

治験(臨床試験)とは

治験とは、薬の承認に必要な有効性や安全性を確認するために患者さんや健康な方の協力を得てデータを集めることです。

病気を予防するために接種するワクチンや、病気になった時あるいは治療が必要な状況になった時に使用する薬ができるまでには、さまざまな試験が行われます。必ず有効性(効果)と安全性(副作用・副反応)を確認し、承認されてはじめて私たちが安心して使用することができます。また、新しい薬が誕生するまでには、医師や製薬会社だけでなく治験を管理する人や治験に参加する人など、多くの人の思いや協力が必要不可欠です。

医学の発展によって多くの薬やワクチンが使えるようになりましたが、それでもまだ適切な薬がないために病気や感染症で苦しんでいる方がたくさんいます。そうした人たちのためにも製薬会社は、新しい薬やワクチンを開発するための「治験」を実施しています。

人に対して行われる試験を「臨床試験」と呼びます。ここでいう「治験」とは、厚生労働省の承認を受けるために行われる臨床試験のことです。

医薬品の治験・臨床試験に関する実施基準「GCP」について

GCP(Good Clinical Practice)とは、医薬品の治験に関して厚生労働省によって定められた実施基準のことです。治験に参加する方の人権や安全を守り、治験データの科学性や信頼性、質を確保するため、治験を実施する際に医師や製薬会社は「GCP」を遵守することが義務付けられています。
現在、世の中に出ている医薬品は、GCPによって有効性や安全性を確認しながら開発されています。

治験に関するお問い合わせについて

治験参加を検討・ご希望される方
治験(臨床試験)に関するお問い合わせは、各試験実施者の治験情報サイトよりお願いします。
本ページは製薬企業や研究グループから依頼を受けた治験情報を紹介するのみであり、各製薬会社によって行われる治験の情報あるいは内容に対して、当社がいかなる責任を負うものではありません。

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