内視鏡検査

肝疾患の検査としては、上部消化管内視鏡検査(通称:胃カメラ)を用いて、静脈瘤や周りの血管の状態などを直接観察する検査です。

検査値名 説明
上部消化管内視鏡検査
(胃カメラ)

食道胃静脈瘤や門脈圧亢進症性胃症、血管の状態から出血やその可能性などを観察するため、内視鏡検査(通称、胃カメラ)が用いられます。治療方針の決定や治療の効果が出ているかどうかの判断にも用いられます。

監修:虎の門病院 肝臓内科 医長 斎藤聡先生