自己免疫性肝炎

自己免疫性肝炎(AIH)とは、中年以降の女性に多く発症する慢性肝炎で、何らかの原因により自らの肝細胞を体内の免疫が破壊してしまう自己免疫疾患です。血中のガンマグロブリンやIgG値の上昇、自己抗体の出現などが特徴です。